7月7日、彦星と織姫が年に一度会うことを許された日・・・
結婚する前の2人はそれぞれとても働き者だったのに、結婚した途端二人仲良く遊んでばかりになり、それに憤慨した天の神様(2人を引き合わせた)が、天罰に引き離したものの、ちょっと不憫に思った天の神様が年に一度だけは会わせてやろうと設定した日だそうで。。
ロマンチックに聞こえますが、若干、自業自得じゃね?という屁理屈が湧いてきます。
私たちは銀河系の中にある太陽系に住んでいるので、二人がデートする天の川(銀河系)は年中見られるのですが、とくに夏の夜空が見やすいんですね。7月7日なんて梅雨の時期じゃ見られないと思いきや、チャンスは沢山あったという。実際仙台では旧七夕を採用していて8月6~8日がお祭りです。
天の川は年中見られるけれど、織姫は夏の大三角のベガ、牽牛はうしかい座のアークトゥルスだそうで、その辺が夏限定なんですね。
大昔、(何のかは忘れましたが)♪さ~さ~の~はぁサーラサラ♪と歌って始まる昭和のコマーシャルあったので、この時期になると、あの旋律が思い浮かび、なつかしさに浸ります。祭りと花火、浴衣とウチワ、夏の夜空と願い事・・・日本人に生まれてよかったと思う時期です。
流れ星は見れましたか?むーみんの森ではテーブルの上に着地しているかもしれません。
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