そうです、これは「富戸へ通ずる哲学の道の事件」の続編となります。
【現れました】
というわけで、富戸から免許センターまでの大冒険をしたわけですが、免許証は結局、5日後「哲学の道で落っことしたにちがいない」という確信は見事にはずれ、むーみん畑で発見されました。
木曜日の朝、ママから「昨日の強風で現れたよ。」というメールが届きました。私は,ちぢみほうれん草の畝の中でニッコリ笑ってたそうです。
【免許証の色は?】
ドジを踏む日とは、アドレナリンが過剰に分泌している(1つのドジを引き金に浮き足立って何かにつけて次の小さなドジを誘発する)のか?それともアドレナリンの分泌が不足している(要するにボーーっとしてる)のか?
そういえば、電話で紛失の届け出をしたときにも、こんな勘違いな返答をしていました。
警察署受付の人: 免許証の色ってわかります?
私: (え、色々種類あんの?)ん~青い色のしか見たこと無いですけどぉ~
警: あ、いえいえ、ゴールドとか….
私: あ~多分ゴールドです。
因みに
グリーン = 初心者ドライバー、
ブルー = 一般ドライバー、
ゴールド = 優良ドライバー。
間違っても
ブラックリスト= 黒、
お年寄り = グレー、
煽り気味 = 真っ赤
..なんて悪用しづらい配色はありません。
それと末尾が「1」について知りました。再発行だと免許証番号には末尾「1」がつくそうです。なので今回のように発見されたときは速やかに近くの交番か警察署に届けます。
気になるのは「免停」になった人ですが、昨日ご来店くださったお客様のお話で知ったのですが、その場合も再発行にはちがいないので、末尾「1」だそうです。笑えたのですが、
なんとなく腑に落ちません。
両者にはワル度とマヌケ度という大きな違いがあるじゃないですか?若干、一緒にしてもらっては困るという、せこい感情が浮き上がってくるわけです。(え?マヌケって自慢していいの?)
末尾「1」にしないならせめて、背景をドクロ模様にするとか?
でもまあ、それじゃあ顔が見にくいですしコストもかかりますね。撤回します。
【バスの運転手がやけにフレンドリー】
無事新しい末尾「1」をゲットしたのでバスで沼津まで帰ります。
ある交差点をさしかかる前に運転手さんから心温まる親切な案内がありました。
運 : 「え、次の交差点~、若干継ぎ目がおおきくて、今くらい結構ガタっときますので~。ほんと気を付けてください」
完全に口語調です。
10人ほど乗客がいたのですが誰も笑っていませんでした。(まぁ私も笑わないですが)すごく伝わりました。珍しなとは思いましたが私的には、あれがいいと思います。なにせ長旅だったのでホッコリしました。
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