前回のトピックで、料理はレシピなんて必要なく、基本さえ覚えれば型なんかなく上手に作ろうと思わずに自分の感性で発想し組み合わせて作るもの・・・というママの話を投稿しました。
それが出来れば苦労しないんだけどなあ。
料理は愛情だから、なるべく自分が味をかっちり完成させようとせずに、食べる人に合わせてなるべく薄味に、特にお店に来られるお客様は老若男女、体質も千差万別だから、素材の味を大事にテーブルの上の調味料でお客様に完成させてもらおうと。
過去にアレルギーで苦労されているお客様が「色々店舗を巡ったけれど初めて野菜の本当の味がわかった」とおっしゃってくださいました。
実際コンビニの塩味に慣れている私たち世代も、「野菜が甘い」と感じるのです。創作料理の甘さ辛さは調味料ではなく素材とスパイス。
いつも朝、仕込みを終えたママに「味見してくれる?濃くないかな?」と客観的意見を求められる。そこで私は、なにを勘違いしたのか「ごちそうさまです!」って言ってしまうんですが、それはちょっと違うよね?これからまじめにやります。
コメント