近頃危険な暑さが続いていますね静岡も39度。死ぬかとおもいました。
そんな中の金曜日、むーみんママと筆者は、むーみんの森の事務手続きで宇佐美へと出かけきました。1:00~2:00くらいまで真面目にやりました。
いつも通り宇佐美から富戸まで伊東線で帰ります。猛暑の後のエアコンの効いた車内は本当に急に気が抜けて眠くなります。だけど、今回は寝ません。苦い記憶があるからです。
ちゃんと目を見開いて景色をみるつもりが、どおおおおおおしても景色よりも先に目に入ってくる人がいました。少し小じゃれたビジネスマン風の中年の男性は、すっかり寝てしまい背もたれを枕にして、不思議な事に「Oh!My God!」のポーズで片手に扇子だけをもって(荷物はなし。)組んだ足の裏で隣の人の荷物のスーツケースを押すという、どうやら酔いどれている様子。
本当にタコのようでした。あんなに酔った人は久しぶりに見ました。
あ、自分たちを忘れていますね。確かに前回の「酔いどれ伊東市民の珍道中」では、やらかしていました。
自分たちを棚に上げて他人事の様にクスクス笑って優越感に浸っていると、もう数分で富戸駅に着こうかというタイミングに車掌さんが来て、精算することになりました。
(宇佐美も富戸も無人駅。やろうと思えばやり放題。でもそこはまじめに)
「間に合うかな~この車掌さん間に合わなかったら一緒に降りてくれるのかな?」と思いつつ、慌てて切符サイズの入場証明書を渡したら、
車掌さん:「これはお守りです」と淡々と返してくれました。
写真の通りそっくりなサイズだったのです。
今思えば冷たい態度だったけど気づいてくれてよかったです。もし気づかれなかったら、今後一ヶ月二か月と、じわじわ運のツキがわるくなり、それでも健気に「切符」の威力を信じていたところです。
今回は酔ってなかったし。やはり、暑さのせいでそんなことも起こるのでしょうか?いや、車掌さんがギリギリすぎたんですよ。
コメント