7月25日午前5時30分ごろ伊東市の、む~みん畑のスイカ畝で、何者かにより無残に食い荒らされたスイカが発見された。前日24日の夕方には無事が確認されており、状況から前日夜から25日未明にかけての犯行とみられる。
畑には度々鹿やハリネズミ、タヌキ、いのしし等の野生動物が現れることがあり、オーナーが直接出くわした事もあったとのこと。畑の周囲に痕跡らしきものは見当たらず、状況証拠が十分でないため犯人を特定するにはいたっていない。
スイカはガブリと一口かじられた跡があり、その大きさからほぼタヌキくらいの大きさの動物の仕業ではないかと推測される。今年は雨も不定期で少なく早い時期から例年より水分不足となった野生動物が命カラガラ畑をおそった可能性も。
スイカは今年初めての挑戦で春に種をまき8月初旬には収穫してレストランにもお目見えする予定だったという。来年は対策をしようとオーナーは消沈しながらもタヌキには対抗心を燃やしている。
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